全く無関心な話。
お客さん、仕事の上司など話がつまらない人を聞かなければいけない場面てありますよね。
全く無関心なこと、話が合わない人に興味を持つ方法・・・
結論から言うと、それに興味持った時の利益・可能性を考える事!
私は、あるコミュニケーション向上のための講座で、こんな疑問を投げかけた。
「私は、人の話を聞くのですが、聞いた内容を直ぐに忘れてしまいます」
ある生徒さんからこんな答えを頂いた。
「人に興味を持ちなさい」
おかしいな、全く興味ないわけでないのだが・・・
数日後、ある女性にも
「人に興味を持ちなさい」
と言われる。
興味持つように心がけているのだが・・・・。
心の声に注意深く傾けてみると「無理に人に興味を持とうとしているだけ」ということに気づいた。
そもそも、興味ないことに(無理に)興味をもつことなんてできるのか?
できるわけがない!!
知らないことに興味を持つことのメリットがないと考えているからだ。
私は、ブログを書くようになった。
ブログは、文章のキーワードが重要になってくる。
良いキーワードは、なかなか思いつかない。
しかし、キーワードのヒントが、人の話や、電車の広告にあることに気づいた。
それに気づいた時、(まだ小さいかもしれないが)アンテナが張るようになった。
よいブログを書くために、今まで興味が沸かなかったことにも目を向けるようになった。
全く無関心なこと、話がつまらない人に興味を持つ方法とは何か?
答えは、興味持った時の利益・可能性を考える事!だと思う。
この人と話していてもつまらないと思っていても、数分後、何か面白いことが発見できるかもしれない。
意外に、その話が「宝の山」に変化するかもしれませんよ?